私はずっとマック(パソコン)を使っています。
思えば、カラクラからなのでかなりの年数を使っているわけです。
それがぁ!!インテルですよ!マックがインテルですよ!モトローラはどうなったんだよ!俺は68Kから使ってたんだよ!IBMさんどうなのよ!ハァ!ハァ!
…少し落ち着きました。以前より熱処理の問題でPowerBookにG5が載らなかった訳ですし、PowerMacも水冷ですよ!水冷!車じゃあるまいし!
まあいつかこの日がくるかも?との憶測はありましたが…
しかしながら、今までマックは独自性にこだわって汎用性をある意味削って来た歴史があり、それがブランド化につながっていたのも確かであると思います。その最たるものがNewton OSであり、その後の結末は知る通りなのですが・・・。
でも私は未だにNewton(アップル製の本当のPDA)を使い続けています。それは前回コラムにも書いたアナログ的な要素があるからなんです。なんせ、かゆいところに手が届く的な感じがあるのでほぼ日手帳と二人三脚で使っているわけです。
しかし、いかに理想的な考えがあってもマスに認知されなければ(汎用性がなければ)淘汰されてしまいます。
だから今回のことで、独自性と汎用性の難しさを私は痛感させられました。医療も然りで薬局も本当はインフラ的な意味がありマスを意識した部分がないと駄目なわけですが、やはり独自性というものも必要であり、その上手い融合点を探らなければいけないと実感させられたトピックでした。
そう考えるとアップル社の考えは理解できるし、少しはインテルマックを使いたいという思いは出るわけです。
独自性を持ちながら汎用性もある。これがグリーンメディックの課題です。