みのくちさん
GREENMEDIC
ミーティング
略して…
1回目とほぼ同じ写真のような…
こちら、間違いなく2回目です。
6/29(日)ライフサイエンスセンターにて
Meiji Seika ファルマさんにお願いして
勉強会を開催して頂きました!
小児科の処方を受けているので
単独で味見はしているものの
小児用のドライシロップや細粒を
いろいろな食品と混ぜてみることは
本格的にやったことがなく
どんな味になるのか試すとても良い機会になりました。
チームに分かれてやったところ
若人と年寄りで味覚の感想が分かれたり…
薬が足りなくなったり…
アイスが試す食品に入ってない方のチームでガッカリだったり…
私のチームでは
真剣な顔で混ぜるO氏、向かい側に座る京薬のN先輩に
残ったアイスを全部食べるよう命令されていたり…。
開発の方にもわざわざ来て頂き、普通では聞けないような
製剤のお話を聞くことができたり
本社から来て頂いたのはなんと!
中島さんのご主人だったり…。
非常に充実した勉強会でした!!
製剤と粒子設計部会 2014年度 第2回見学会・講演会があり、
6/6金曜に塩野義製薬の摂津工場へ。
多田先生がご縁あって講演の依頼を受けたので
私も付き添って行ってきました。
お昼の食堂にて。
多田先生は今回集まっておられる研究職の方々に
川下業態である調剤薬局の現状と未来を
臨床薬剤師の立場から話す、という目的で
話していました。
しかし、それ以外の講演内容は、
「凍結乾燥プロセスの理論的解析による……」
や、
「滑沢度に対する加振移送特性評価を……」
や、
「一軸圧縮成形に対する……」
など
超超超マニアックな製剤研究や粒子レベルのお話ばかりで
とてもハイレベルでした。
しかし、どのお話も聞いてみると
どの業界でも、ミクロでもマクロでも
イノベーションから常識が作りだされ
また塗り替えていくのだな、と感動しました。
「『分離』と『凝集』はある意味同じ」という
まさにパラダイムシフト的発想、などなど。
とても貴重な会に参加する事ができました。
ゴールデンウィークは実家である金沢に帰りました。
私が「石川県、石川県」と呼ぶごとに母が
「あのう、『石川県』じゃなくて『金沢』って言った方が
通りが良いと思うんだけど…」
と、若干の見栄を張って訂正してきます。
どちらにしても田舎だろ、って感じですが
今回は金沢と呼んでみます。
さて、帰省の目的の一つ目は
一番下の妹の産んだ子供を見ること。
いわゆる、甥っ子です。
生後1ヶ月経過して、やっと見てきました。
そして二つ目の目的はお墓参りです。
金沢と能登にお墓があるので両方行ってきました。
能登は母親の実家であり、
石川県の先端にそれはあります。
そこで待ちかねていたのは
囲炉裏で灼かれている、お魚さんでした。
アイナメ(通称あぶらめ)とメバル(通称はちめ)を
母の兄が釣ってきたそうです。
この日は雨が降り、とても寒かったので
囲炉裏の暖かさがちょうどでした。
田舎の原風景でした。