5/11(土)昼過ぎから、香西、市川と私の3人で神戸国際展示場で開催されていた
メディセオさんの医療機器フェアに行ってきました。
機器の発展を見れば、今後の調剤や薬局の形が見えます。
何か良いものが出ていないかな〜とめいっぱい見て回りました。
そして最後の最後に見たのはこれ↓
ウォーターベットの様なマッサージベット♪
はい、薬局には関係ないです。
少し癒されてみようと思っただけです。
よく見ると萌子もニヤリ。
現代では、その西洋の二分性的見方と、東洋の「わかるような、わからないもの」とを
うまく補い合えばよいと教えてくれています。
ということで、
「ZEN」は思想ではない、と。
「色即是空、空即是色」
ですね。
うーん、わかるようで難しい……。
仕事についても語っています。
「仕事をするときは、自分を忘れ、専心で仕事にあたれ。
ただ、その瞬間にしている仕事の他は、何も思うな。
………いわば、仕事をして自ずから働かせるのだ。……」
と。
「自分自身の主人であれ」
と。
しかし、この現代、鈴木大拙さんの言われる『東洋の心』を
忘れてしまっている日本人は多いかもしれません。
教育や生活のどこかに、これを教えることがないと
いけないのでは、と危機感を覚えます。
GWは両親が住む金沢へ行ってきました。
目的はお墓参り。
急に妹と父の会話から、
「そういえば鈴木大拙の施設、あるよね」
「21世紀美術館のまあまあ近くやぞ」
などと静かに盛り上がっていたが、
全く誰だか知らなかった私。
「禅を世界に広めた哲学者やで」
ええーーー!!
そんなすごい人が金沢の人なの!?
ということで、行ってみることにしました。
行ってびっくり!
まず、建物格好よすぎ!
世界的に有名な谷口吉生さん(この方も金沢に縁あり)の建築だそうで
これです↓
彩(妹)が言うのには、
「すごい人が創るとな、天井と柱の角がきれいに、ピシッと収まってるねん」
だそうで、
「ほら、こことか」
と、私に分かりやすく角を指差し教えてくれました。
全てのラインが計算されきれいに収まっている、と理解しました。
そして、鈴木大拙(1870-1966)さん。
この方が語られた話はとても面白いもので
例えば、
西洋と東洋をあえて分けて説明し
西洋では分別の上に「哲学」殿を建てようとするが、東洋では「哲学」がすなわち生活なのだ、
ということ。
要するに、日本において「庭をつくる」にしても、「お茶をたてること」も、「床の間にかけるもの」も、なに事をするときも
物質的向上ではなく、霊性的方面(心が休まるように、とか、品性の高まるように)から離れないように
生活全てにおいて『考えて進む』、
「無意識の感覚が心のはたらきのすべての奥にひそんでいる」
のが東洋の心だということ。
例えばこういうこと↓
4/7日曜日、大川くん、細川くん、塚本さん、濱川先生の母校である
京都薬科大学の学内合同薬局・病院等説明会へ参加してきました。
参加メンバーは多田先生、北井、香西、市川、大川、塚本、私でした。
うちのメンバーが卒業してから?新たな校舎が出来たりしてとてもきれいになっているとのこと。
説明会の参加企業、病院、薬局の中でGMは最小規模(3店舗だけなので)でした。
久しぶりに大学の就職説明会へ参加しましたが、今の学生さんや他の企業さんが知れて
とっても勉強になりました!
今後いろいろ参加していきたいです。