マン・レイ

この前、国立国際美術館のマン・レイ展を見に行きました。

マン・レイ…
非常に有名な写真家でありモダンアートの先駆者…
全くもって知りませんでした。恥ずかし。

ジュリエット・グレコ(1956年)
(マン・レイ考案の色彩定着技法によるカラー・ポジフィルム)


個人的に一番好きです。

マン・レイは一つ写真を撮るとそれを何度も繰り返して作品を作り直し、
独自の技法を編み出したりして、同じモチーフをどんどん展開させていました。

マン・レイの墓碑に刻まれている言葉
ーUnconcerned But Not Indifferentー

「無頓着、しかし無関心ではなく」、と訳されていました。

作品を見ていると決して無頓着ではなく、むしろひとつに執着しているようでした。
一つを作っておしまい、というのではなく、
そこにとどまらずに発展させていくことなのだろうと思い、
その継続する力と、挑戦し続ける気持ちに脱帽です。

すっかり好きになってしまい、グッズ、買いました。

そういえば、高校の芸術の授業で書道を選択していて、
その書道の先生からの課題として、
月に一回の美術館や展覧会に行って
レポートを書いていたことを思い出しました。
芸術に触れる機会をつくってくれていた事に今頃ですが感謝します。

ホチの会

「ホチの会」とは
伊藤内科クリニックの患者さんの会です。

土曜の仕事が終わってからだったので、
途中参加になりましたが
たくさんヒントをいただきました!
ありがとうございました!