なるほど

29日に千里ライフサイエンスセンターで開催された糖尿病マネージメントセミナーで、
多田先生が「かかりつけ薬局で実施した糖尿病患者の診療に関する理解度・満足度」の演題で講演されました。

本局・イオン店・吹田店で3週間、合計約300人の患者にアンケートを実施。
アンケートの集計の手伝いをした私は、多田先生の講演内容に興味津々。

糖尿病の男女比が、アンケートの結果と一般に言われている比率が同じと知って、
アンケートの人数も重要だとわかり、

60才代の男性患者の50%が薬を勝手に中止をしているという結果の切り口を、「団塊の世代」の発想は、
さすがだと思い、

「間違ったタイミングで薬を飲んでいる」結果が、30才から50才代の仕事に忙しい男性に多く、
投薬時に飲み方の確認をしなくてはと気づき、

糖尿病患者は、薬を飲むよりも食事制限・運動が難しいと感じているのには、「そうだろうなぁ。」と思い、

講演の話すスピード、パワーポイントでの表現方法は、とても勉強になりました。

多田先生に近づける日は遠いなぁ…