先日、豊中市にある国立病院機構 刀根山病院のリウマチ専門の医師の方と
市内の9薬局の薬剤師とでリウマチの小グループ研修会を行いました。
今まで、病院の医師と開業医の医師との小グループ研修会はよくあったと思いますが
薬剤師と病院の医師との専門的な病理や診断や処方意図の研修会は
ほとんどなかったと思います。
今までの、薬剤師は医師の処方せんどおりだけ調剤をしていればいい
という考えではなくて、積極的に医師の意図を患者に伝える役目と、
適正な患者がいれば、薬剤師が専門の医師に患者を紹介をするという
医療のコーディネーターの役目、という新しい考えのもとに
行われた研修会でした。
本当に小さな研修会でしたが、薬剤師にとっては大きな一歩だと思いました。