改めていうまでもないですが、私は現代っ子です。
カギっ子でマンションで育った子です。
当然戦争も戦後も知らない、いわゆる豊かな時代に生まれ育った世代です。
その私が45歳になろうとしています。
その上で同世代の一色正春さん(44歳)のことを書こうと思います。
(知っての通り、去年尖閣列島の中国漁船衝突ビデオを公開した人です。)
先日、一色正春さんの日本外国特派員協会の会見をYOUTUBEで見ました。
内容は詳しく書きませんが、非常に感情的でなく客観的に冷静に中立的に
発言をしていました。
これは、いままでの世代の方は非常に困る事なんだとうな‥‥と思いました。
なぜなら、今までの方々は、必ず意見を右か左か、イデオロギーの方向性を
決めつけて、是非のレッテルを貼っていたと思います。
でも、我々以降の世代は『本質的な是非』がすべての基準になっていて、
イデオロギーはどうでもいいと思っているわけです。
我々から見ると、今まで方々は、『右か左かで仲間も仕事も生活も非常に影響がしてきた人たち』
と見えるし、その行動が結局、何をどう変えて、どう結果を出してきているのかが、
今ひとつわからないというのが、率直な意見なんですよね。
この会見の意味は、先日ブログに書いた橋元知事の考えもしかりで、少しずつ
『本質的な新しい物事の捉え方』が世の中に出てきてると思える会見だと思いました。
グリーンメディックも『本質的な基準』を大事に『結果』をはっきりと出せるようにがんばります。