sengoku38

改めていうまでもないですが、私は現代っ子です。

カギっ子でマンションで育った子です。

当然戦争も戦後も知らない、いわゆる豊かな時代に生まれ育った世代です。

その私が45歳になろうとしています。

その上で同世代の一色正春さん(44歳)のことを書こうと思います。

(知っての通り、去年尖閣列島の中国漁船衝突ビデオを公開した人です。)

先日、一色正春さんの日本外国特派員協会の会見をYOUTUBEで見ました。

内容は詳しく書きませんが、非常に感情的でなく客観的に冷静に中立的に

発言をしていました。

これは、いままでの世代の方は非常に困る事なんだとうな‥‥と思いました。

なぜなら、今までの方々は、必ず意見を右か左か、イデオロギーの方向性を

決めつけて、是非のレッテルを貼っていたと思います。

でも、我々以降の世代は『本質的な是非』がすべての基準になっていて、

イデオロギーはどうでもいいと思っているわけです。

我々から見ると、今まで方々は、『右か左かで仲間も仕事も生活も非常に影響がしてきた人たち』

と見えるし、その行動が結局、何をどう変えて、どう結果を出してきているのかが、

今ひとつわからないというのが、率直な意見なんですよね。

この会見の意味は、先日ブログに書いた橋元知事の考えもしかりで、少しずつ

『本質的な新しい物事の捉え方』が世の中に出てきてると思える会見だと思いました。

グリーンメディックも『本質的な基準』を大事に『結果』をはっきりと出せるようにがんばります。