千里中央で豊能ブロック(豊中、吹田、池田、箕面)
の薬剤師会の研修会があり、講演の座長として参加してきました。
私が担当したのは兵庫医科大学病院の薬剤部長の木村健先生の講演で
患者からの情報収集と共有のツールとしてのPEACS(ピークス)という
考え方と方法を中心に話をして頂きました。
いままでGMが思っていた事(SOAP形式での薬歴の問題)や
薬剤師の役割(Drのパートナー、患者の健康のアドバイザー、介護事業の
サービス提供)となすべき方向性も言って頂き、
未来の薬剤師像が解ったと思います。
非常に参加者も多く、先生方も熱心に聞いていました。
後の講演は調剤過誤対応の話だったんですが、
過誤対応で大事なことは『普段』と『初期対応』と『誠意』だそうです。
これもGMで非常に大切にしていることで、何の仕事にしても
どんなことでも『日常』を大事に、大切にして、積み上げないと
『信頼』や『結果』は出ないということが非常に解った研修会でした。