ブログ更新が大変遅くなりましたm(_ _)m
3/16に行われたLeanプロジェクト発表会の模様を!
まずは、本局のリーダー、野崎さんの発表です。
9月から毎月、阪大病院の中央クオリティマネジメント部の
田中先生と面談を重ねました。
在庫がテーマです。
1380品目もある薬の中で、発注点を定めていない薬品が200強
ある事が問題だと到達し、期限切れの薬品も発注点が決まっていないものに多かった結果が判りました。
視覚的に訴えるスライドが盛り込まれていて、さすが本局!!センスを感じました。
二番目に吹田店の佐藤先生の発表ーー!!
写真を撮るのを忘れてしまう程、引き込まれて聞いてしまい すみません(T ^ T)
吹田は、患者さんの重要事項をメモしておく“Zメモ”がテーマです。
395件をデーターベース化し、分類分けしていきました。
395件もの患者さん情報をエクセルに打ち込んでいくのが1番大変だったんですよね(>_<)
見やすいにZメモにする為に、入力方法のマニュアルも作成し
Leanが始まって2ヶ月で!!マニュアルに沿って、入力の入れ替えも始めて!
吹田の進捗はとっても早かったです。
QCストーリーに沿って進めたのですが、“効果の確認”から先に行ったのが吹田だけですね。
最後はイオン店のリーダー、西村さんと渕上さんからです。
テーマは、KDプロジェクト=笠嶋先生大丈夫ですよ! です。
笠嶋先生がいないとイオンが回らない現状の中、
薬剤師も受付業務ができる様になる為に、マニュアルを作成し、
薬の不足時に、笠嶋先生が判断されている頭の中を
見える化して、フローチャートにしました。
最後に阪大の田中先生から、
今までの振り返りと4月からの取り組みのお話がありました。
日常業務で忙しい中、漠然と問題であろう事があっても
改善がなされていませんでした。
今回、田中先生の手法に乗って問題点を明らかにして、データーを取って
マニュアルを作成しながら標準化、改善に導いて頂けた事が
各店舗に大きな財産として残りました。
ただ自分達で改善に臨んだのでは、まるっきり違った結果になっていた事だと思います。
田中先生!発表の間際まで何度も足を運んで頂き、
遅くまで(飴と鞭を使い分け☆彡)ご指導頂きましたお陰で無事発表ができました!!
ご尽力賜り有難うございました♡♡
又、 阪大との共同施策で取り組める機会を与えて下さった多田先生、有難うございます。